7/12より池袋HUMAXシネマズほか公開決定!メインビジュアル&場面写真、予告編公開!日向野祥、大滝紗緒里らキャストのコメントも!
2.5次元舞台、アイドルなど第一線で活躍する人気実力派俳優が豪華共演!
ひとりの女が、姿を消した―
失踪から巻き起こる恐怖を描く戦慄のホラーサスペンス!
■ 7/12より池袋HUMAXシネマズほか公開決定!
本作は重厚でドラマティックな恐怖を描くホラーサスペンスシリーズ「現代怪奇百物語」の第五弾。
主人公の探偵・大友諒人を演じるのは「ハイキュー!!」等数多くの2.5次元舞台で活躍する日向野祥。共に事件を追う弁護士・白坂滉一役に舞台『アイ★チュウ ザ・ステージ』シリーズなどで人気を博す黒木文貴が扮したほか、舞台『アサルトリリィ』シリーズで注目の大滝紗緒里、声優としても活躍する梅原サエリ、難病インフルエンサーの間瀬翔太、人気アイドルの日和ゆずなど、各ジャンルの最前線で活躍するメンバーが集結。そのほかに、大迫茂生、森羅万象ら味のある俳優陣が物語を支える。
独特な世界観のホラー作品を次々に世に送り出す奇才・松本了がメガホンを取った。3ピース兄弟バンド・Daisy745の楽曲「名残」が主題歌を飾る。
■ 映画「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」見どころ
禍々しい仮面が大写しになったインパクト大のポスタービジュアル公開! さらに併せて解禁された予告編では、どこか怪しげな失踪した上原梨華の周囲の人々に聞き込みをする探偵・大友の姿から始まる。失踪事件を契機に巻き起こる怪事件の数々。そして徐々に加速してゆく“生首””赤い女””多重人格”といった不穏な要素が散りばめられている。
すべてをつなぐ上原梨華はどこに消えたのか?「たましずめのうた」とは一体?
戦慄のラストを予感させる予告編となった。
『鎮魂歌 〜たましずめのうた〜』は7月12日より池袋HUMAXにて公開。
■ 監督&キャスト コメント
○ 日向野祥
皆様、初めまして日向野祥です 鎮魂歌はホラーという印象がとても強い作品ですがとても深い『想い』や『愛』を表現している作品です。人間の汚い部分も描かれています。是非観ていただき色々な想いを巡らせてもらえたら嬉しく思います。是非、スクリーンでしか味わえない迫力を劇場でご覧下さい!!
○ 大滝紗緒里
松本さんの映画に出演させていただくと様々な役と出会い、役者として成長させていただいています。 遠方での撮影では、明かりが少なく寒くて、少し怖かった記憶があります(笑)周りにコンビニなどもないので、買い込んだレトルトスープやコーヒーをやかんで沸かして飲んでいて、ちょっとしたキャンプみたいで楽しんでいました! そんな楽しい雰囲気とはガラッと変わる作品を劇場でお楽しみください。
○ 黒木文貴
松本監督作品は初めての出演となります。 今回、私が映画の中で演じた白坂滉一という役は『弁護士』。 弁護士として、斉木円香の幼馴染みとして、作中で巻き起こる失踪事件に身を投じる中で、探偵でも警察でもない視点から事件に関わっていくその模様が映画を昇華させる良いエッセンスになれるよう意識しました。 また、この役(白坂滉一)は”死”や”事件”、ひいては自分の人生に対してうんざりしている人物なんじゃないかなと感じました。 演じる前と後で、自分の中でもとても印象の変わった役。作品を通して、初めての体験ができました。 映画「鎮魂歌(たましずめのうた)」、ぜひ劇場でご覧ください。
◯ 松本了 監督
ホラーというジャンルに関わらせて頂いてはや10年。今ではすっかりホラーのお仕事だけでご飯が食べていけてるので、いわばプロのホラー監督と名乗ってしまえるのかもしれません。でも、僕はホラー映画を観るのが苦手です。恐怖が苦手です。怖い思いをしたくないです。全力で逃げたいです。画面に恐怖シーンが映った瞬間の、眼の前に両手が覆い被さるその反射神経たるや我ながら神業です。そんな僕でも楽しめるホラー。ストーリーで惹き込まれて日本独特のジメッとした恐怖感も味わえるサスペンスホラー。そんな作品を目指しました。ぜひ劇場で御覧ください!
■ ストーリー
都内在住の上原梨華が11月5日夜、忽然と姿を消した。家族によると、アルバイトから帰宅後、よく通っていたというBARに行き、その30分後『人と会う約束がある』と言って店から出ていったのを最後に行方がわからなくなったという。母親の上原鞠子は、知人の紹介された板倉探偵事務所に捜索依頼を出し、探偵・大友諒人が上原梨華の行方を追う。上原梨華と交際していたという斉木聡馬が梨華の行方を知っていると睨んだ諒人は聡馬に接触するが、その時、聡馬は突然の謎の怪死。諒人も何者かに襲われてしまう。そして、次々に発生する上原梨華に関係する人々の謎の失踪、そして死。闇の真相に迫った時、おぞましい恐怖がうごめいていた。